ペンギン師匠の最期

一見平和な猫達の食事風景ですが…。



ぎゃーーー！！
ペンギン師匠のワタが！背ワタが出てるぅぅ！


殺害現場だというのにも気にもとめず食事を続ける容疑者達。
なんというサイコパスでしょう。おそろしい。





容疑者A（1.4歳）
しらないわよ。言いがかりもいいところだわ。
可愛い私がそんな野蛮なことするわけないでしょ！





容疑者B（1.4歳）
師匠はぼくのプロレスの先生だよ？
尊敬してる先生にそんなことするわけないよ！



うーん、どちらもアヤシイ。

日常的にくわえて歩いていたのは容疑者A、
師匠と格闘訓練を行っていたのは容疑者Bです。

ところで師匠の背中部分にはヨダレが染みたあとが…。
ペンギン師匠の身体の中には、
もともとマタタビが仕込まれているのですが、
背ワタと一緒にマタタビが取り出されていました。

ひどい。さんざんお世話になった師匠に、
なんてひどいことを！！！





コタローさんの良き相棒だったペンギン師匠。







幼き日の容疑者AとBの、遊び相手だったペンギン師匠。



ペンギン師匠はコタローさんの9歳の誕生日のプレゼントでした。
6年間、うちの子たちが本当にお世話になりました。

ありがとう！さようならペンギン師匠！